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吊物機構

東京文化会館大ホール

吊物機構とは、演出に合わせて大道具・照明・幕類などをバトンに吊り込み、自由自在な操作を可能にする舞台機構のことです。
大別すると以下の3種が挙げられます。
・背景やセット、看板やパネル等を吊る大道具バトン
・人物や空間演出に合わせたライト類を吊る照明バトン
・公演中の場面転換、演出をスムーズに行う緞帳や定式幕などを吊る幕バトン
操作方法には電動式・手動式があり、積載したものの重量や形状に合わせて、空間を計算した設定値、速度や精度の調整が可能になります。
演出に合わせた操作だけでなく、設定高さ位置決め機能により仕込み作業等の効率を上げるメリットもあります。

自由自在な演出を可能とする大道具バトン

大道具バトン、吊物バトンと呼ばれる装置で催し物の毎に吊り替える看板を含むパネル類、幕などを含む背景やセットを吊る演出には欠かせない昇降装置です。複数の大道具バトンの同期運転、設定した高さ位置の再現、積載したものの重量や形状に合わせた速度での運転など自由自在な運転が可能です。

設定した高さ位置を再現できる照明バトン

演出照明とベース照明に大別され、その用途などによりボーダーライト、サスペンションライト、アッパーホリゾントライト人が吊物に乗り照明器具の調整を行うライトブリッジ、ライトタワー等の装置があります。
催し物の毎に換わるセットや人物、演出に合わせたライティングを行うために欠かせない昇降装置で、設定した高さ位置の再現や、グループ運転機能など運転方法は多様です。

公演中の場面転換、
演出をスムーズに行う幕バトン類

大きなものでは2tを超える緞帳、公演中の場面転換で使用する幕、照明器具の隠しや演者の出入り等見切れないように設備するものまで数多くの種類があります。
公演中の場面転換、演出で使用する幕類は速度調整・精度を求められる装置でもあります。
固定吊式、昇降式(電動・手動)、収納する高さが確保困難な場合にも用いられる開閉式などがあります。
オペラカーテン・絞り緞帳に用いられる絞り上げ式や折りたたみ式、その他スクリーン、巻取り式ホリゾント幕なども取り扱っております。

最適な音響効果を生み出す、安全でスムーズにセット可能な音響反射板機構

音響を調整する機構のことで声楽や吹奏楽、クラシック音楽など、演奏内容に合わせて音の響きを最適化する装置です。 その代表が音響反射板装置で、大きなものでは100トン以上にもおよぶ本体が可変し反射板が組み立てられます。
安全でスムーズに収納・昇降することが求められる装置で、ワイヤロープ吊り下げ式、舞台後方に格納し自走組立する走行式、迫り機構と一体化した反射板収納迫りなど建物条件等に合わせた様々な方式があります。
観客席側に設ける残響可変機構は壁面が吸音面に可変させることで耳に良い音を実現します。