沿革
明治39年 |
森平商店創業明治39年、創業者森 平右衛門は浅草花川戸で船舶用のロープ、滑車そして土地柄履物などを取り扱う商店を始めました。当時浅草六区では多くの芝居小屋や演芸場が軒を連ねていました。やがて「商品を納めるだけでなく、舞台の仕掛けも作ってよ」と依頼されるようになります。手先の器用だった初代はお客様から頼まれれば、造作物も喜んで引き受け仕事をしました。信頼関係が積み重なりご贔屓にしていただけたこと、これが舞台との関わりの始まりでした。 |
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昭和31年 |
森平舞台機構株式会社設立戦後復興に向かった日本経済がやがて高度経済成長期となる頃、国内で文化的な空間、エンターテイメント空間を作ろうという動きが盛んになりました。例えば海外からオペラが来てもそれを上演する舞台がありませんでした。 |
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昭和33年 |
機械器具設置工事業許可 |
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昭和34年 |
埼玉工場開設 |
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昭和36年 |
新森平工業株式会社設立 |
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昭和38年 |
名古屋出張所開設 |
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昭和44年 |
大阪出張所開設 |
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昭和46年 |
創業地に本社ビル建設![]() |
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昭和53年 |
北海道出張所開設 |
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平成3年 |
富山出張所開設 |
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平成15年 |
九州出張所開設 |
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平成16年 |
ISO9001を取得(本社) |
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平成18年 |
創業100周年浅草六区の芝居小屋が盛んだった創業期から戦前戦後の激動の時代と共に、日本のエンターテイメント業界を支える舞台機構技術を開発・提供して100年の節目を迎えます。皆様に安全安心のより良い品質をお届けするために、品質マネジメントシステムISO9001を取得し、企業としての組織の強化をはかります。 ![]() |
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平成21年 |
埼玉工場へ本社分室 開設
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平成24年 |
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平成25年 |
新森平工業株式会社を吸収合併 |
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平成27年 |
ISO9001を取得(大阪出張所)
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平成28年 |
創業110周年劇場、テレビスタジオをはじめとしたエンターテイメント空間を支える舞台機構技術の更なる発展をめざし、「過去実績を財産として大切にするとともに、新しい発想・挑戦をする社員を育て、社会貢献をする」という目標を掲げました。「感動を支える伝統と革新」をテーマに、新たな価値をお客様に提供し続けるために弛まぬ努力を重ねてまいります。 ![]() |