物件1つ1つの
出会いと学びを大切にし、
育んでいきたいです

技術部 施工担当

大学卒
現代生活学部現代家政学科

2022年入社

学生時代、どのような研究をしていましたか?
大学では建築史の研究室に所属し、ディズニーのテーマパークにあるお城と、アニメーションに出てくるお城の、歴史的背景によって異なるデザインについて研究していました。
卒論発表のゴールに向けて計画的に論文を作成したことは、見通しを立てて工程を管理するところで役立っています。
入社してからどんな仕事をしていますか?
工務施工グループに配属されて1年半が経とうとしていますが、今は主に施工監理の仕事を担当しています。
現場は1秒単位で進んでいき毎日新しいことの連続なので、大変な時もありますが、そのことを忘れるくらい毎日が充実しています。
当社を選んだ理由はなんですか?
幼いころからテレビやライブ、舞台を鑑賞することが好きで、いつか自分もそれらの空間づくりに携われる仕事がしたいと思っていました。
就職活動をする中で、舞台やスタジオの演出空間を「舞台機構」という面から支えている当社に魅力を感じ、入社を決めました。
成功体験を教えてください
これといって成功体験というものはありませんが、お引き渡しの際お客様に感謝されたときは毎回嬉しい気持ちになります。
失敗談を乗り越え方も含め教えてください
わからないことや困ったことがあるとすぐ人に頼ってしまうところがあるので、自立できていないと感じます。
頼る前にまず自分でよく考えること、見直しをしっかりすることなどを心がけていきたいです。
プライベートも含み、今後の目標を教えてください
国内外問わず色んな場所に行きたいです。
また、そこで見たことや感じたことが、仕事面でも活かされたら嬉しいです。
これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします
就職活動は切り替えが大事だと感じます。
自分の時を振り返ってみると、面接が終わった後「あの時の質問にはこう答えてれば良かった…」などと一人反省会を開いていたことが思い出されます。
しかし、その反省を引きずるのではなく、次に活かす気持ちで、気持ち新たに面接に臨めば良い結果につながっていくのではないかと思います。
就職活動が良い方向に実ることを祈っています。

私が携わった機構・設備

熊本県立劇場 コンサートホール改修工事

2年目に任された現場です。
最初は、長期の出張現場を任されたことが初めてだったので、自分に務まるか不安でしたが、わからないことがあったり困っている時に、先輩方や協力会社さん、そして地元の他業者さんが助けてくださったお陰で、なんとか無事に竣工することができました。
最後劇場の方と設計事務所の方に、「満足のいく結果になって本当に良かった」と喜んでいただけて、とても嬉しかったです。

スケジュール

9:00

現場直行・現場作業

12:00

お昼

13:00

現場作業

17:00

片付け

17:30

直帰